BBQマスター・トロイのアメリカンバーベキューケータリングサービス①
『お腹いっぱいでも食べられちゃう!!』とご満悦の女子たち!
毎週のようにさせていただいているケータリングサービスでの一コマ。
なぜならアメリカンバーベキューは、Low&Slow&Smokeで低温で長時間かけて燻し焼きが基本!だから肉の余分な脂は程よく落ちお肉でもヘルシー!でもトロイオリジナルのスパイスと秘伝のトロイ特製バーベキューソースが肉の旨味を引き立てて、フルコースの最後のメインのお肉でお腹いっぱいでも”さらっと”食べられてしまうのです!
トロイのパーティーメニューのメインのスペアリブは、いつも6時間ほど掛けて温度管理をしながら焼き上げるので、パーティーの日は朝6時頃から起きだして炭を起こして朝からいい匂いが広がっています。トロイズBBQファンの中でも一番人気の”プルドポーク”に至っては8時間ほどかけているので前日から『肉との勝負!』が始まっているのです。そして現地で少し焼き温かいベストな状態でお召し上がりいただきます。
この時点で「あれ?なんだか普通のバーベキューと様子が違う?」と思われた方に。
日本で皆さんがやっているバーベキューはグリリング(Grilling) またはコリアンバーベキュー(韓国式BBQ)と呼ばれ、アメリカで食べられているバーベキューとは全く違う料理です!また、最近は流行っている”アメリカンバーベキュー”でよくステーキを見かけますが、ステーキは長時間燻し焼きにせず直火で短時間で焼くので、実はアメリカではステーキ🥩も食べますが、バーベキューレストランに行っても、メニューにはありません!
のでお気をつけて。
そんなBBQについてやアメリカのお話を交えながら目の前で豚のあばら丸ごとBBQしたスペアリブが焼き上がり、目の前でカットしてお出しすると、「わー!すごーい!」の声が上がります。熱々の肉を手づかみでいくのがまた美味しいですね。
ちなみにスペアリブは9品のフルコース料理の肉3種の最後のメイン。
この前にも、8時間かけて豚肩肉をBBQして、ここぞ!という絶妙なタイミングに達すると手でほぐせるようになる頂点で取り出して『繊維に沿って裂いて作る=プルド(Pulled)ポーク』とジューシーで柔らかい肉と甘めのBBQソースがたまらないプルドポークサンドイッチや
インジェクションといって手作りで配合したジュースを肉用注射器で注入して
旨味とスモークの香りが口の中に広がるまろやかな口当たりのスモークポークフィレ
今回はこの3種類がコースのお肉料理。
トロイのバーベキューの人気は、この熟練の技の数々と15年以上試行錯誤の上編み出したオリジナルスパイスやバーベキューソースの美味しさが秘訣。
今回ご紹介したように蓋をして燻ながら焼き上げるバーベキューが一般的にアメリカで楽しまれています。でも技術を駆使して作るBBQは意外と大変なので、美味しいBBQを出すレストランで食べに行くことも多いです。そのシェフがBBQマスターと呼ばれ、各地で有名な店が競い合い活躍しているのがアメリカンバーベキューの世界です。
トロイのコースはお肉料理だけでもかなりボリューミーでお腹がいっぱいになりますが、この前にさらにさらにアメリカの伝統的な懐かしの手作りのお料理をお召し上がりいただくのは、トロイのケータリングサービスならでは!こんなフルコースメニューは逆にアメリカのレストランではみかけません。日本ではなかなか味わえない”おふくろの味”を皆様に楽しんでいただきたいという”食いしん坊のトロイ”の特別コースです。
メニューはこちら
メニューもパーティーのお客様や季節によって変化します。リピートのお客様も多く、様々なお料理を楽しんでいただけるように前回とは違ったメニューをご用意します。
クラフトビールやワインなど、お飲み物付きのコースもございます。
お祝いやレセプションなどにお花やホールケーキやフルーツカッティング、お花やお土産などのご用意も可能です。
お腹いっぱい美味しいものを食べて幸せになって笑顔になっていただくのがトロイのアメリカンバーベキューのモットーです!
皆さんの美味しい笑顔に私たちは幸せをいただいております。
本年度2018年は既に全ての週末は全てのご予約でいっぱいとなっており、大変申し訳ございません。パーティーやイベントは来年2019年1月以降で20名様以上で承っております。
室内でゆっくりお召し上がりいただけるので、季節を問わず年間を通してパーティーやイベントをさせていただいております。すぐにご予約で埋まってしまうため早めのご予約をお勧めしております。
お問い合わせはこちらまで↓↓
troysamericanbbq@gmail.com
または☎090-2923-6735
【スモーク編】トロイのアメリカンバーベキュースクール@ひるがの高原リゾート翠峯苑
今回は『アメリカンバーベキューのスモークの仕方』についてお伝えします。
『火おこし』が簡単にできたところ➩
【火おこし編】トロイのアメリカンバーベキュースクール @ひるがの高原リゾート 翠峯苑 - トロイのアメリカンバーベキュー日和
で、肉を焼き始めます。普通なら「カルビとロースと」や「アメリカンバーベキューならステーキがドーンと!」と思われると思いますが。
チキンをご用意させていただきました。
なぜなら
『本場アメリカでのBBQの基本を一番分かり易く体験できるから』
写真を見てお分かりの様に、スーパーで売っている鶏もも肉のまるごとのままです。
ここで、【アメリカンバーベキューの基本】
- スパイス
- スモーク
- ソース
この3層構造(Three Layer)が美味しさの決め手!
それぞれに奥が深いのでまたおいおい。今回は『スモーク』のお話しを少し。
まずは、グリル毎に好きな『スモークチップ』を選んでいただきます。
WEBERのスモークチップは4種類
- アップル&チェリー のフルーツ系
- ヒッコリー&メスキート の木系
『フルーツ系は優しくほんのり甘くチキン・ポーク・ビーフ・野菜何にでも合う』
『木系はスモークといえば思い浮かぶしっかりとした香り、メスキートは一番強い』
同じ食材でも使うスモークチップによって味違ってくるので楽しいですよ。
トロイ先生クラスになると、配合を変えてブレンドしたり、肉との相性を知っています。WEBERのチップの袋ごとにお勧めの食材の絵が載っているのでご参考に。
それぞれバーベキュースパイスをチキンにまんべんに振りかけて、すりこみます(英語でRUBラブ≠LOVE)。
そして、炭のあるグリルに乗せます。
ここで大事なポイント!
まず初めは、『グリルの半分にだけ置いた炭の上=直火(Direct)』にのせます。
片側半分に炭を置く。とは、こちらの最後をご覧ください。➩
weberチムニーと着火材を使って簡単火おこし - YouTube
ここで、『スモークチップを炭の上に置きます』
スクールに来られた方にチップの効果をより発揮する方法をお伝えしています。
そして『必ず蓋をしめる!!!!!』必ずです!
WEBERが世界シェアNo.1なのは、蓋をしめることで起こるマジックに気が付き
食材の水分と旨みを閉じ込める方法を最初にグリルに採用したから。
が理由の一つなのだと思います。
蓋をすることでオーブン状態を作り出します。さらに球体だから煙が上手くグリルの中で循環し、食材から落ちた汁が炭やスモークチップにあたって上昇しグリルの中で食材に美味しさを増す役割をするのです。
そして、表面が少しいい焼け具合になったら
『炭のない方に移動させてください=直火でない(Indirect)』
もちろん、蓋を戻します。オーブン状態のグリルの中で15分~20分程
じ~っくりと焼き上げていきます。
中までしっかり焼けて赤みがなくなったら大丈夫。
そして、バーベキューソースをチキンに塗って。今回、スパイスもソースもトロイのオリジナルです。アメリカではソースは何百という種類が販売されており、マルシェなどでは自慢のオリジナルソースを売るおじさまをよく見かけます。
手に入りにくい日本では自分で簡単に作れます。(ソース講座もありますよ♪)
また蓋をして、味が馴染んだらスモークバーベキューチキンの出来上がり♫
食べた皆さんからは口々に
『こんな美味しいチキン食べたことがない!』
『今までバーベキューや焼肉屋さんで食べてたのとは全く違う!』
『めちゃくちゃジューシー♫』
などなど、驚きのお言葉をたくさんいただきました。写真からでも伝わるといいな~。
食べたい‼︎方の為、2019年1〜3月にBBQスクール開催予定です。
そして、さらにこの後、【お店より断然美味しい炭火焼きのハンバーガー】を
作ります。その作り方はつづく・・・
【火おこし編】トロイのアメリカンバーベキュースクール @ひるがの高原リゾート 翠峯苑
ひるがの高原の秋の朝は、紅葉が始まっいてちょっと肌寒い。
ヒーターもいいですが、アウトドアの朝にはつきものの
焚き火とコーヒー☕でほっこり目覚まし。
早朝から翠峯苑の皆さんが、バーベキューパーティーイベントの準備をしてくださり(働き者ですね~)じゃじゃーん!
おっしゃれ~🌟🌟
グランピングの雰囲気と手づくりのおもてなしの想いが別荘地オーナーの皆様にきっと伝わりますね。
気になるティピの中も覗いてみると…
インテリアにもこだわってありますよ♪
ここでインテリアワンポイント☝
【グランピングインテリアのつくり方】
☑ 食器も陶器製やグラス製にしてみる
☑ テーブルや椅子はアウトドア用もいいですが室内のものを使ってみる
☑ 花やキャンドル、グリーンなどを置いてみま
☑ アウトドアを年中楽しむ工夫 秋~冬のアウトドアは情緒Good!
暖炉やぬくぬくブランケットでほっこり
今回の暖炉は、エタノール暖炉が設置されてい煤や煙がでず、二酸化炭素が出るのみなので、場所を選ばず使えます。
テントの中も温かく、炎のゆらぎで癒されました。
これなら、キャンプやBBQなどのアウトドア以外にも、自宅で楽しむ
今話題の「アウトドアリビング」や「アウトドアダイニング」にも
ぴったりですね。
さて、そうしている間にお客様が集まり、バーベキューイベントの開始です!
まずは、ひるがの高原リゾート翠峯苑の坪井社長よりご参加のオーナー様にご挨拶
コテージ・貸別荘 紹介 | ひるがの高原リゾート 翠峯苑(すいほうえん) | 別荘・コテージ(新築・中古・土地)・貸別荘
続いて、今回のバーベキューパーティーイベントの企画とご紹介くださった
ケイズ・スタジオの湯浅社長より、トロイをご紹介頂き、イベントスタートです。
日本のバーベキューとアメリカのバーベキューの違いについてお話しすると
この時点で既に皆さん、『へ~!?』となられ、
【weberグリル】に
①なぜ蓋がついているのか
②蓋はなぜ大事なのか
③蓋が食材を美味しくするマジック
についてご説明した段階で、皆さんもう今までのバーベキューに対する常識が覆されて、写真やメモや頭に入れまくりです!
グリル内の炭の置き方も、【weber】を使いこなして
美味しく作るのには
とーっても大事(←もちろん簡単!)
早速皆さん自身で火おこしをして、炭をグリルに入れて頂きました。
何もしないくも火おこしが10分でできる 【weber】の
チムニースターターとライターキューブは本当にスゴイです!
一番びっくりして関心されていたのが、
【weberグリル】を数年所有して、貸し出ししていた翠峯苑の方々( *´艸`)
使い方を知らないと、すっごく簡単でびっくりするくらい美味しい料理が作れるグリルも、
『宝の持ち腐れ!』ですと。
この後、炭がいい状態になるまでの10~15分程、
『スモークチップについて』ご説明させて頂きました。
チップごとに味わいが変わる『スモークチップ』については、つづく...。
ひるがの高原リゾート
空が高い‼︎
ひるがの高原サービスエリアが近くなると、ちょうど陽が山⛰の間に沈む頃
秋の空と高原の澄んだ空気に
思わず深呼吸をしたくなります。
草原の間を進むと、程なく
BBQスクールイベント開催場所の
ひるがの高原リゾート
翠峯苑さんに着きました。
広々とした整備の行き届いた敷地内には
オシャレなログハウスや自然に溶けこむコテージ
が立ち並んでいます。
そして案内頂いたのが、こちら‼️
この素敵な建物に今夜はお泊り♪
もちろん、夕食はバーベキュー🥩
トロイが用意したのは、
牡蠣 ♫
ポークのタコス🌮
ポークは今回ポークチョップ(豚カツサイズ)をweberで蓋をして
スモークバーベキューすること20分
あえて少〜しだけ焼き過ぎる
これが…
旨ーーい‼️
この辺りがプロの技ですね~!
特に豚🐖の脂身の甘味がたまりません‼️でもweberで焼くから脂が落ちて、嫌味のない甘さだけがバーベキューしている間に凝縮されて、畜産家の方、ありがとう!と自然の恵みに「感謝」して命を「いただきます!」しました。
🌟ひるがの高原リゾート翠峯苑さん🌟では
こんな非日常を味わえるコテージ・貸別荘がいくつもあり
これからはひるがのエリアでスキーシーズンに温かいお部屋とお風呂で
家族や友達とワイワイ泊まるのにも、
とーってもお勧めですよ♪
…そしてひるがのの夜はつづく
トロイのアメリカンバーベキュー
日本に来て27年。
アメリカで食べていた
『大きな肉の塊にかぶりつくバーベキュー』が
どうしても食べたくて、でも日本では食べるお店がないので、
自分で作っています!
日本のバーベキューとアメリカのバーベキューとは全く違うって知ってましたか?
『焼肉』の写真を見せて、アメリカ人に
と言っても、「????」って顔をされますよ('Д')
それは、英語が通じていないのではなくて、アメリカでいう
『バーベキュー!』とは
長時間かけてじっくり肉や野菜、魚などを焼く、または燻す調理法。
Wikipediaにもちゃんと説明書いてあります!写真も見てみてくださいね。
短時間の直火だけで焼く、いわゆる日本の焼肉「バーベキュー」は・・・『グリル』
だから、皆さんが思い浮かべる「バーベキュー」は「屋外焼肉!」ですね( *´艸`)
それなので、いわゆる『バーベキュー』『BBQ』を食べた~い!!
でもレストランがない、誰も作たってくれない、
でもどうしても食べた~い!!
ので、トロイは自分で研究を始めたのでした。
・・・つづく
トロイのアメリカンバーベキュー
日本に来て27年。
アメリカで食べていた
『大きな肉の塊にかぶりつくバーベキュー』が
どうしても食べたくて、でも日本では食べるお店がないので、
自分で作っています!
日本のバーベキューとアメリカのバーベキューとは全く違うって知ってましたか?
『焼肉』の写真を見せて、アメリカ人に
と言っても、「????」って顔をされますよ('Д')
それは、英語が通じていないのではなくて、アメリカでいう
『バーベキュー!』とは
長時間かけてじっくり肉や野菜、魚などを焼く、または燻す調理法。
Wikipediaにもちゃんと説明書いてあります!写真も見てみてくださいね。
短時間の直火だけで焼く、いわゆる日本の焼肉「バーベキュー」は・・・『グリル』
だから、皆さんが思い浮かべる「バーベキュー」は「屋外焼肉!」ですね( *´艸`)
それなので、いわゆる『バーベキュー』『BBQ』を食べた~い!!
でもレストランがない、誰も作たってくれない、
でもどうしても食べた~い!!
ので、トロイは自分で研究を始めたのでした。
・・・つづく